【2015/1/13】盛付けが崩れないレジ袋 ランチビークル・ライト、『かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業』で採択

  ~1/17(土)よりコンビニなどで順次テスト運用開始

 株式会社アスラビット(本社:川崎市/代表取締役:長内紀己雄)の新型レジ袋『ランチビークル・ライト』が、川崎市が主催し、省エネや創エネ効果の高い技術の普及を支援する、「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業」に採択されました。

 1月17日(土)より、コンビニエンスストアやスーパー、弁当をテイクアウト販売する飲食店など、川崎市内の商業施設、計33店舗(次頁に掲載)にて順次、テストサンプルの試用が開始されます。

【ランチビークル・ライトとは】

 クレーンの玉掛け技術「モッコ吊り」を応用する事で、手提げ紙袋の「傾かない」構造を、ポリエチレン製のレジ袋で実現しました。従来型の中食用レジ袋と比較し、ポリエチレン使用量を約20%削減するほか、お寿司やお弁当などの容器の傾きを強固に抑える事で、袋の汚れを防ぎ、袋の再使用率を高めます。

1.『フル・フラット底を採用』

 手提げ 紙袋や、高額な一部のポリエチレン袋で採用され、水平維持能力の高さが定評のフル・フラット底を、レジ袋の普及モデルで採用しました。 袋の底には、中の容器を屹立(きつりつ)させようとする、あの、いまいましい「つなぎ目」がありません!


2.『把手位置を容器の長辺上にシフト


 従来品では袋の構造上、把手(とって)はどうしても容器の短辺上に位置してしまいます。

 しかしランチビークル・ライトは、把手を収容容器の長辺上に移設する事に成功。

容器の上のペットボトルやスープカップなどの、転がり・すきまスペースへの陥落を防止します。 また、カバンとの持ち合せも良好になります。


3.『環境にも嬉しい、袋の重量最大約20%オフ』 

 Vシール外側部分をカットする事で、袋の重量を従来品比で最大約20%削減。

環境対策にもなり、提供者の再商品化実施委託料も削減出来ます。


<ランチビークル・ライト テストサンプル試用実施店舗一覧(順不同)>
【1/17より試用開始】
◎コンビニエンスストア
■スリーエフ ◇川崎市内15店舗
◎飲食店/ホテル
■漁師のあぶり家 ◇川崎市幸区堀川町580 ソリッドスクエア 東館 2F 
■発酵蔵カフェかもし堂 ◇川崎市宮前区有馬5丁目1−1 
■ひさまつ喰彩 ◇川崎市高津区坂戸3丁目2−1 
■炭屋とーます ◇川崎市高津区坂戸3丁目2−1 
■炭屋とーます ◇川崎市高津区坂戸3丁目2−1 
■ホテル ケイエスピー ◇川崎市高津区坂戸3丁目2−1 

【1/31より試用開始】
◎スーパーマーケット
■大野屋 小杉店 ◇川崎市中原区小杉町3-441 
■大野屋 元住吉店 ◇川崎市中原区木月1-31-20 
■大野屋 長尾店 ◇川崎市多摩区長尾1-16-7 
■クリシマサンモール店 ◇川崎市中原区新城1-16-1 
■クリシマ新城駅前店 ◇川崎市中原区新城3-5-1 
■クリシマはるひの店 ◇川崎市麻生区はるひ野4-2-1 
■トップパルケ 久地店 ◇川崎市高津区久地4-24-5 
■ゆりストア百合丘本店 ◇川崎市麻生区百合丘1-1 
■ゆりストア生田店 ◇川崎市多摩区生田7-10-1 
■ゆりストア王禅寺店 ◇川崎市麻生区王禅寺東3-26-3 
■ゆりストア千代ヶ丘店 ◇川崎市麻生区千代ヶ丘6-14-2 
■ゆりストア星ヶ丘店 ◇川崎市多摩区菅北浦4-11-8 

*上記は、1/13現在の情報です。実施店舗・開始日は変更する事がございます。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社アスラビット 担当:長内(おさない)
info@asurabbit.jp

【かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業 ホームページ】
http://www.kawasaki-showwindow.jp/

【ランチビークル・ライト 「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業」の素材仕様について】
・「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業」で試用するランチビークル・ライトは、ポリエチレンの素材にサトーグリーンエンジニアリング株式会社の「エコナノ」を使用しております。
・「エコナノ」は、焼却時に発生するCO2を、約60%削減します。
・「エコナノ」は、サトーホールディングス株式会社と、東京理科大学発ベンチャー企業のアクテイブ株式会社が共同で開発しました。
*エコナノはサトーホールディングス株式会社の登録商標です
<エコナノのホームページ> http://econano.sato.co.jp/